2007年09月25日
磨製石器
磨製石器(ませいせっき)とは製作技術で分類したときの石器の種類。
通常石器は、原料となる石材を他の石材や動物骨などで敲打したり剥離したりして製作する。磨製石器はこのように製作した石器を他の石材で擦ることにより磨いて凹凸を極力無くした石器をさす。研磨作業を施さない石器を磨製石器に対し打製石器と呼ぶ。
磨製石器には、石棒・石皿・磨石・磨製石斧・石錐などがある。一部は旧石器時代から出現し、新石器時代(日本では縄文時代)にさかんにつくられた。研磨の技法には、擦切技法などがある。
また、刃部だけを磨いた局部磨製石器と呼ばれるものも存在する。これは、おもに石斧に用いられた。
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